写真の管理は当然ながらパソコンで行なっていますが、基本的に私は画像の加工はしません。トリミングはやりますが、あくまでその程度のことです。
macの写真アプリで加工
スマホではInstagramのアプリでいろんなエフェクトのかかった画像にしたりすることはありますし、α7でもカメラで可能なエフェクト処理はやっていますが、撮影した画像を後からパソコンで手を加えることは、ほとんどやっていないという意味です。
ですので、macの純正アプリである「写真」でもアルバム管理ぐらいしかやっていませんが、「フィルタ」という機能があることに気がつきました。
私は実は富士フイルムのカメラが気になっていました。
α7を購入する時にかなり悩んだ機種は、OLYMPUS OM-D E-M1と富士フイルム X-E2でした。(2014年08月時点の事です)
E-M1は私がE-M5を使っていた事もあって、その上位グレードとして既存資産の使い回しなど、メリットが大きかったために候補に上がりました。(しかし価格が高かったので早期に落選しました)
X-E2は富士フイルムの純正レンズラインナップがすごく好みだったのと、フィルムシミュレーション機能がすごくツボでした。PROVIA、Velvia、ASTIAといった富士フイルムのフィルムをシミュレートしているのだ。私も過去にCONTAX G1でフィルムカメラを使っていた事もあったのと、撮影後に加工をあまりしたくない私にはツボだったのです。
結局α7に落ち着いたわけですが、α7にもVividやClear、その他のエフェクトがかけられるようになっています。富士フィルムのカメラとは当然違いますが、いくつかフィルターが用意されているので、そこそこ楽しめると思います。
先に書いた通り、あまり加工するのは好きではありませんが、たまにはこういう写真も悪くないですね。デジタルであることの良さは、加工できることにもあると思いますし、macbook proになり、メモリも増えて快適になったので、少しはやってみようかなと思った雨降りの休日でした。(書いた日は11.19)
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