まず、最初にやはり画面が大きくなったのが大きい。
- MacBook Air 11からMacBook Pro 13に変更したメリット
- MacBook Air 11からMacBook Pro 13に変更したデメリット
- やっぱり2016年10月に発表された新しいMacBook Proよりもいいんじゃない?
MacBook Air 11からMacBook Pro 13に変更したメリット
画面の大きさは効率に比例する
やはりMacBook Airはワイドで縦幅が狭かったと感じる。
縦幅が長くなったことで文章を書くのが格段にやりやすい。
簡単にいうとスクロールが減ったということになるが、それが今更ながら快適であるう
また、上記の通り文字も小さめにして解像度を高めているが、それでも全然文字が小さいとは感じない。ブラウザはChromeを使っているが、ブラウザは文字の大きさを調整も出来るのでそれも含めて文字が小さすぎて困ることは無い。
単純に何かを見るときでも、画面が大きい分スクロールは減るので、文書を読む時に非常に効率が良い。会社の資料を無性に読んでみたり(笑)
Retinaは素晴らしい
見るということにおいてはもう一点。今まででも作業はできていたので困るほどではなかったのだが、Retinaになって画像が非常に綺麗になった。
画像は期待通りだったが、文字もすごく綺麗に見えるので快適である。これは想定外だったが本当に読みやすい。Proになれた最近ではMacBook Air 11を開くとちょっと残念な気持ちになる。
iPhone7ももちろんRetinaだし、私の会社のiPad miniもRetinaだが、比較しないとその良さはわからないことを実感した。
感圧トラックパッドがすごくいい
Airのトラックパッドは押し込むタイプのもので、少々使いづらさがあった。その為、Microsoftのマウスを使っていた。しかし、MacBook Pro 13 Early 2015に搭載されている感圧トラックパッドは感圧式なので、Windowsによくあるトラックパッドのようにボタンを押し込まずともクリックをすることができるし、さらに押し込むことで別の機能を呼び出すことができる。いわゆる3D Touchのような事ができるのだ。この機能はそれほど必要ないが、感圧トラックパッドは非常に良い。
これも作業効率に寄与する。店頭では気が付かなかったが、こんな便利機能があるとは。やはり道具は使い込まないと分からないものである。
SDカードリーダーがすごく便利!
MacBook AirではUSBのSDカードリーダーでカードを読み込んでいた。不便ではないと思っていたが、SDカードリーダーが本体に内蔵されているというのは非常に便利!
今まではSDカードリーダーが入っている引き出しに取りに行き、それを接続し...とそれが当たり前だったので面倒とは思いつつも気にならなかったが、便利になったらやめられない。もう、MacBook Airを使うのは面倒と感じるレベルに便利である。
MacBook Air 11からMacBook Pro 13に変更したデメリット
やはり重さは感じるが、それは怖さに繋がる
重いというのが第一印象。大きさはむしろメリットなので気にならないが、重さはやはりデメリット。いつもダイニングに近い位置の棚にMacBookを置いていて、そこからダイニングテーブルに持ってきてMacBookを使っている。
ホンの僅かな距離でさえ重さは感じる。重さは落とす怖さにも繋がっていて、重さというよりは怖さの方を先に感じる。
重量があれば落とした時の衝撃も大きくなるので、今だけかもしれないが特に注意しつつ使っている。
ボディーの厚みが地味に効いてくる
MacBook Airはキーボード部分が手間になる程薄くなるデザインだが、MacBook Proはキーボード部分は一定の厚さなので、手を乗せた時に手首の部分が本体の縁に当たって少々痛いと感じる時がある。
ただこれはMacBookを置いた時の高さに依存するので万人がそうなるわけでは無い。ダイニングテーブルは比較的高めのものを使っているので、そう感じるのかもしれない。(椅子の高さ調節もできないし)
でも、メリットに対してデメリットはこれだけ。
他に弱点が見当たらない。持ち歩く時の重みと厚み。これぐらい。
バッテリーの持ちも、Macbook Air 11と比較して劣っているとは感じない。
やっぱり2016年10月に発表された新しいMacBook Proよりもいいんじゃない?
新しいMacbookはTouch Bar、Touch ID、薄くて綺麗な液晶画面。(わずかに)軽くなった本体等の新しいが故の新機能やメリットは多くある。
しかし、USBポートやSDカードリーダーなど失ったものも多くある。
知らなければMacBook Pro 13 Early 2015も綺麗な液晶です。Touch ID、Touch Barはすぐに便利に感じるシチュエーションは無いのでは?と思う。(ソフトが対応しないとね)
そう考えると、まだ店頭に残っているであろう2015年モデルのMacBook Proこそ買い!だと思います。