MacBook Air 11インチとMacBook Pro 13インチを比較してみました。
※ Airが黒っぽく見えるのはカバーを装着しているからです(汚れではない!)
2インチの違いは大きい
大きさは、11インチと13インチなので当然Proが大きいです。
しかし、悲観するほど大きいわけではありません。
大きさよりもインパクトがあるのは重量です。MacBook Air 11インチは1.08kgなのに対し、MacBook Pro 13インチは1.58kgですので、500gの違いですが、これはかなりの差に感じます。普段持ち歩く人であれば、やっぱりMacBook 12インチかAirしかないでしょう。
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既にデスクトップ型のPCやMacBook Proをお持ちの方で、2台目の購入となるならば、MacBook 12インチは全然アリです。むしろ、これしかないでしょう。
127,000円という価格も魅力です。
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パームレストの幅も違う
横に並べるとパームレストの幅の広さの違いに気がつきます。
慣れれば気にならないですが、この点はメリットでもデメリットでもないと思っていますが、手を乗せた時に幅の違いは気が付きます。デリケートな人ならばAirの狭さはデメリットと感じるかもしれません。
液晶の大きさはやはりかなり違う
横に並べると液晶の違いに驚きます。
Airは液晶のベゼル部分がシルバーなので余計に目立つのですが、ベゼルが相当な幅です。それに対してProの方は、ベゼルは有りますが、黒なので気になりません。
実際画面も13インチの大きさは解像度も相まってかなり綺麗で大きいです。
しかし、それも数ヶ月すれば小さいと感じるのかもしれませんが。
本体の厚みもかなり違う
キーボード側の本体部分の厚みの違いも差があります。
Airはもともと液晶側から手前に来るに従って、薄くなっているのですが、MacBook Proは常時同じ厚みなので、その差は大きいです。
パームレストの幅は先ほどの通り気にならないですが、手を置いた時の机からの高さは少々インパクトがありそうです。
しかし、パームレストにしっかり手を乗せるように叩くようになると、あまり気にならないかもしれません。Airは私の手のポジションだと手が少々こぼれるので、使い込むと印象が変わってくるかもしれません。
インタフェース部分もだいぶ変わる
サイド部分はこんな感じで、ポート数が違います。
なにより右側のSDカードスロットの有無が個人的には一番大きなインパクトです。
写真を取り込む時に、これまでは常にUSBのSDカードリーダーを装着していましたが、それが必要なくなるのです。これはスマートです。
実際この記事を書く時の写真を取り込んでみましたが、スマートかつスピードも早いです。(私のUSB SDカードリーダーが遅いだけかもしれません)
HDMIはまだ使っていませんが、液晶モニタに画面を映すときも、HDMIケーブルさえあればいいので、かなり快適だと思います。
この辺も含めてなんか Pro だなと感じます。