ひょんな妻の一言「Mac使いたい」から予定外のMacBook選びを始めることになった。
- 妻が何でMacBook Air11インチを使うと言ったのか?
- それでは買うかどうかは別にして、一応考えて見る
- MacBook Pro 2016 Laterはどうなのか?
- 現在のMacBook Airはどうなのか?
- 一番気になっていたのは実は12インチ MacBook!
- そうなると、やっぱりProしかないやんけ
- その後(2020/08/22 追記)
妻が何でMacBook Air11インチを使うと言ったのか?
そもそも妻がiPad選びをしていたはずなのに、なぜにMacBookを使いたいと言い出したのか?と言うと、私がブログを書いている時は常にMacBook Airを使っているわけだが、どうやらそれが羨ましかったらしい(笑
さらに、妻は時々ニコ動を見ているのだが、リアルタイムではないものを見るのはiPad miniでも問題ないらしいのだが、生放送のものを見る際に、iPad miniだとストリーミングが再生できないらしいのだ。
しかし、MacBook Airだとちゃんと再生ができるので、そんな理由を含めてMacBook Airが使いたいと思ったらしい。
もちろん、大きすぎないサイズも気に入っているようで、キッチンで開いていても邪魔にならないので、レシピを見る際にMacBook Airを開いていてもOKとのこと。
そんな理由を総合して自分が私のMacBook Airを使うから、あなたが新しいものを買いなよと言うことになったようである。
それでは買うかどうかは別にして、一応考えて見る
当然ですが、先日最新のMacBook Proが発表されたので、やはり最新機種は調べておきたい。買うなら新しい方がいいし、やっぱり長く使える点では間違いない。
MacBook Pro 2016 Laterはどうなのか?
Touch Barは面白いアイデアだと思う。しかし現時点で私は全く魅力を感じない。もちろんソフトあってのことだし、アイデア次第で面白い使い方ができるだろうとは思うが、長らくキーボードデバイスに対して新しいアイデアは出ていない。その一部がデジタルになったら何が変わるのかわからないと言うのが正直なところ。いわば新型Nintedo 3DSが発売されたが、ソフトは1社からしか発売されていません。なのですごさもよくわからないし、良さもよくわかりませんと言うのと同じかなと。
これからのMacBookではひょっとしたらTouch Barが標準になるのかもしれないが、きっとブラウザとMicrosoft Officeぐらいしか使わない私には大した効果は得られないだろう。もっとも見た目で選ぶことは否定しないのだが、見た目でも欲しいと思わない(笑
Touch Barなしの13インチも用意されているので、そっちならば...とも思ったが、何と重量は200g程度しか軽くなっていない。さらには通常のUSBポートやThunderboltは廃止され、USB-Cのポートが2ポートのみとなる。世の中にはUSB-Cのデバイスはまだまだ少ない。これまでのUSBのデバイスを使おうと思ったら、USBハブをかまさなければならないのである。何と面倒なことか。これまた魅力を感じない(笑
それどころかむしろ面倒としか思えない。
今後はすべてのMacがこのようなインタフェースになっていくのかもしれないので、「お前バカだな」と思う人も多いかもしれないし否定もしない。
過去の私であれば「どんどん新しいデバイスを買った方がいいよ!」って言っていたのでそう思われても不思議もない。でも魅力を全く感じないのである。
じゃぁどうするの?ってことだと思うので、私が順番に検討・確認した順で結論を紹介していく。
現在のMacBook Airはどうなのか?
MacBook Air 11インチは残念なことに今回の発表で無くなってしまった。
しかし、そもそもMid 2013の私からすると魅力的なスペックでもないので選ぶ意味はない。13インチは画面も大きいですし解像度も高くなるので、11インチの私には少し魅力ではあるが、あくまで「少し」である。
2013 Midを使っている私が現時点でAirを選ぶ意味はないと感じた。
一番気になっていたのは実は12インチ MacBook!
いろんなブログをRSS Readerで日々見ているが、昨年気になったのは軽量で解像度も高いMacBook 12インチである。
ブログを書くことがメインとなっている私にとっても正直魅力であった。
何より薄くて軽量な筐体に512GBのSSDを搭載でき、メモリも8GB搭載可能と言うこのスペックは非常に魅力。
実は一番時間をかけて調べて、すんでのところでポチるところまで行きましたが、CPUがやはり気になった。現在はまだデジカメ撮影はJPG撮影だが、RAW撮影を始めると現像でそこそこCPUパワーを使うと思われる。(メモリの方が重要ではあるが)
今後明確に何をやるか決まっているわけではないので、CPUパワーがあまりに無いのは困る。長く使うためにはやはりそこそこのCPUパワーが必要なのである。時代とともにOSはバージョンアップし、Windowsなどの他のOSほどでは無いにしても、やはり徐々に新しいCPU向けに色んな機能を搭載するから仕方のないことだろう。(やめて欲しいけど
そう言う意味で、私の中でMacBook 12インチは、ブロガーの方々がメインマシンを別に持っていて、カフェで2ndマシンとして使うために買っているオシャレマシンだ!と言う結論に至った。
だからきっと売れてるのはCore m5で256GB SSDのモデルだと思う。割り切って使う人が選んでいることを踏まえると、Core m5で128GB SSDでさらに安価だと、このMacBook 12インチはさらに売れると思う。そう言うデバイスなんだと思った。
最強の2ndマシンと言われればこの製品を思い浮かべるだろう。
なので、メインマシンで且つiTunesや画像の編集やコンテンツ管理を担わせる予定の私には不向きだと言う結論に至った。
そうなると、やっぱりProしかないやんけ
Proしか無いのだが、Touch Barには魅力を感じないどころかむしろ欲しくも無い。
さらにTouch Barなしモデルにしても全く魅力を感じない。その程度のUPDATEしかないと感じている。
なので私が選んだのは2015年モデルの整備済品である。
Apple純正の中古品というのが正しいだろうか?返品されたものや故障で返品されたものを修理したものがこの整備済品に掲載されているようでだが、何と一昔前の上位スペックのMacBook Pro 13インチが数万円も安く購入できるのだ。
そして不満に上がるであろうキーボードも従来のキーボードだし、何より液晶裏面のリンゴマークが光る!
ということで整備済品を選んだのである。
私はこれが正しい選択だと疑わない。
その後(2020/08/22 追記)
結局のところ、このMacbookは2020/08/22時点でいまだに使っている。
最近はSwift開発の勉強を始めたりしたこともあり、パフォーマンス不足を感じており、買い替えも視野に入っているがまだ現役。
4年も使ったら少なくともこの時の選択は間違っていなかった...と言えるのではないだろうか?
キーボードは外付けを使っていたり、マウスは壊れて何個か買い換えているが、それは多少消耗品なところもあるので使い込めば致し方ないだろう。
強いて言えば、液晶を時々濡れタオルで拭いていたのだが、液晶の表面のコーティングが剥がれてきている...涙
これだけは失敗だったと後悔している。

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