私は靴磨きが好きです。
「夢をかなえるゾウ」でも靴磨きという課題がでていますね。
靴を磨くことは靴を綺麗にすることが目的ですが、ビジネスの場でも非常に重要です。私は人の靴のデザインや色などを見るのも好きですが、やはり靴のメンテナンスをちゃんとしているかどうか?についてもチェックしています。
- 就活でも靴は重要
- 能書きはさておき早速靴磨き!まずはホコリを落とす
- クリーナーで革の汚れとクリームを落とす
- 次はシュークリームを塗ります
- 最後の作業は余分なクリームを拭き取り&綺麗に磨き上げる
- どれぐらいの頻度で磨くのか?
- 綺麗に磨けば汚れは落ちるので、大切な革靴も長持ち
- 月曜日の憂鬱な朝も気分が上がる
就活でも靴は重要
就活生はそもそもビジネスシューズが新しいので必要ないかもしれませんが、重要な面接に行く際には、磨く必要はないにしても、ホコリを落とす意味も含めて軽く靴を拭いてから面接に向かうと良いでしょう。
私は自部署のメンバーの選定に関わる機会が多いです。
自身の興味から靴の色やデザインを見ることはもちろんですが、身だしなみがきちんとしているか否かもきっちり見ています。
能力を測るために根掘り葉掘り聞いたりすることもやりますが、正直限界があります。そうなると、次に見るのは見た目です。
きっちりしているのか?そうでないのか?仕事ができる人は身だしなみもしっかりしていると思います。もちろん、身嗜みは二の次で能力が高い人もいますが、そういう人は大体そういう雰囲気を醸し出しているのでわかります。
しかし、能力が高いだけで、社交性や協調性に欠けていることが多いです。
そう意味で、トータルバランスを見る要素の一つに身だしなみを含めています。
スーツやネクタイはもちろんですが、靴や鞄は結構わかりやすいのです。
大切に長く使うのは良いことですが、メンテナンスもせずに長く使うのはただの貧乏性にしか見えません。大切にメンテナンスをしていれば、長く使っていても綺麗にされているので見ればわかるのですよ。
能書きはさておき早速靴磨き!まずはホコリを落とす
何よりまずはホコリを落とします。
高価なものもありますが、コロンブスのジャーマンブラシ2(1,650円)ぐらいで十分です。私も色々使ってきましたが、間違いない製品です。
このブラシで綺麗にブラッシングをしてホコリを落とします。
特に土踏まず部分や、靴底との境目の縫い目あたりはホコリが溜まりやすいので入念にブラッシングをしてホコリを落としましょう。
クリーナーで革の汚れとクリームを落とす
靴を磨くのにはステップがあります。
まずはステインリムーバーと呼ばれる溶剤を使って、前回のシュークリームや汚れを落とします。
大きいサイズも売っていますが、片足で1滴〜3滴しか使わないので、大きいものを買う必要はありません。私も月に1、2度程度の靴磨きで、6足ぐらいが対象になりますが、数年に一度しか買いません。割安だからと言って大きいものを買う必要はありません。
これで660円です。私はこのモゥブレイというメーカーが好きで愛用しています。
コスパが高く使いやすい製品ですよ。
この様に指に布を巻きつけて、指先に一滴垂らして靴から古いクリームを拭き取っていきます。軽くこする感じですが、汚れのひどい部分はちょっと力を入れて何度もこすります。
場合によってはさらに一滴垂らしたりもします。(最初の頃はかなり力んで拭き取ろうとすると思いますが、力はそれほど必要ありません)
この布ですが、綺麗な布ならばなんでも良いです。私の場合は着古したTシャツを使っています。皆さんもYシャツの下にTシャツを着ていると思いますが、定期的に入れ替えますよね?そのタイミングで適当な大きさに切って保管し、それを使っているのです。
白い布を使うのは、リムーバーでクリームが拭き取れていることを確認するのに都合が良いからです。黒などは黒い靴を拭いてもわからないと思うので避けるべきです。
ステインリムーバーでクリームを拭き取ると、靴から艶がなくなります。
クリームを拭き取っているので当然です。むしろ艶がなくなったことがクリームを拭き取れた合図となります。しっかり古いクリームを拭き取ってください。
次はシュークリームを塗ります
ステインリムーバーでつやが無くなった靴に、シュークリームを塗って艶と輝きを取り戻します。当然ですが靴の色に合わせてクリームを選んでください。
私は黒を2足と異なる茶を2足持っています。
合計4足で一週間のローテーションをしています。
当然黒のクリームも使っています。
先ほどの布を、クリームの色ごとにさらに1枚ずつ用意して、クリームを塗っていきます。塗る際に、塗りすぎには注意です。
要領は車のワックスなどと同じです。指先にほんの少しクリームをつけて、綺麗に伸ばしていく感じです。
私の場合は一足で4回ぐらいクリームをつけています。つま先、右サイド、左サイド、踵の合計4回です。ただし、量はごくわずかで、それをムラなく綺麗に伸ばして塗っていきます。この時にも力を入れる必要はありません。何度も撫でる様に塗り込んでいきます。
最後の作業は余分なクリームを拭き取り&綺麗に磨き上げる
余分なクリームは、先ほどのTシャツのクリームのついていない部分で軽く拭いておきます。(力は全く入れません)
そして、最後の拭き上げは、上記の様なクロスを使って磨き上げます。(黒と茶用に2枚用意しておきましょう)
モゥブレイのものだと500円で高価です。ですので、私は100円ショップの磨き上げクロスを使っています。これで十分です。
もちろんモゥブレイの高価なものならば、より綺麗になるでしょうし、革にもいいのかもしれませんが、100円ショップでも綺麗さは十分ですし、革が痛む様なこともないので安心してください。私の革靴は既に、4年目〜6年目になっていますが、今でもピカピカです。(靴底は擦れたので修理しています)
あと、このクロスは先ほどの磨き上げ様に色ごとに1枚ずつ用意しておくのとは別に、下駄箱に一枚忍ばせておき、朝出勤前にささっと吹き上げると、朝から最高の気分で出社できるのでオススメです。(埃落とし用です)
どれぐらいの頻度で磨くのか?
靴磨きは1ヶ月〜1ヶ月半ぐらいのサイクルで磨いています。
また、上記の一連の作業は4足まとめて行います。この4足まとめてというのには意味があり、1足を連続して作業をする場合は、各々作業の合間に少し時間をおいて乾かしたり馴染ませたりという時間が必要になります。しかし、4足まとめてであれば、各々の作業の合間に時間ができるので都合が良いのです。
さらに、4足をローテーションすると、革を休ませることができるので、靴が非常に長持ちします。私はこの4足セットをすでに5〜7年以上使っています。
靴の価格が高ければなおのことですが、安価な靴でもローテーションをして革を休めるというのが非常に重要です。革は生き物ですから。
また、履いた後は、シューキーパーでシワを伸ばすことも重要です。私は木製のものと、安価なプラスチック製のものを使っていますが、プラスチック製の方は、別途湿気取りも入れておきます。
高価な靴であれば、木製のシューキーパーの方が良いです。
シューキーパー自体が湿気を吸ってくれるからです。
ただし、木製のシューキーパーを使う場合は、シューキーパー自体も定期的に日に当てて乾燥させる必要があることを注意してください。
もちろんシューキーパーを入れても、革靴自体は外で陰干しした方が良いですよ。
綺麗に磨けば汚れは落ちるので、大切な革靴も長持ち
大切な革靴で普段から綺麗に磨いていても、時々黒ずみができることもあると思います。
しかし、こんな感じでリムーバーとクリーム、そして最後の磨きで素人でもここまで綺麗に落とせます。
こうやって革靴を大切にすることで、愛着のある一足をさらに長持ちさせるのは気持ちが良いです。そして、長持ちさせることができるようになると、長持ちするのだから良い靴を買おうという考えになります。
私もこれまではリーガルの中でも安価な革靴を何足か買って履いていましたが、現在は4足がスコッチグレインに変わっています。いずれも2020年時点で最長7年間吐き続けています。
1足数万円と高価な靴ではありますが、修理もしてもらえますし、何より満足度が非常に高いです。見る人が見ればいい靴であることはすぐにわかるものです。
とは言え、見栄っ張りみたいにならない様に、私はシンプルなデザインを選ぶ様にしています。
月曜日の憂鬱な朝も気分が上がる
月曜日の朝に綺麗な革靴で出勤するのはとても良い気分です。
ぜひ面倒がらずに磨いてみてください。
靴磨きセットを持っていない方はセットで買ってしまえば、まとめて先のグッズがそろうのでオススメです。
私は道具をばらばらと買い揃えたせいで、ケースを持っていません。
仕方なく、小さな段ボールに入れて保管していますが、ケースはあった方が良いです。磨く時のテンションも上がるでしょうし下駄箱も片付けやすいですw