実家の電話機の充電が直ぐに無くなってしまうと言われたのと、そもそもカナしか表示できない・液晶が小さいので見づらいということで、電話機を買い換えた。
ちなみにこのタイミングで、実家では使う頻度の低くなった携帯電話を解約して、Wi-FiのiPadのみの運用となっている。
買った電話機はPionieer TF-FA70W-Wだ。パイオニアって電話機も作っていたのね(笑)
本体もコンパクトで良いが、何より便利なのが親機の受話器がそもそもコードレスで子機と機能がほぼ変わらない。なので、上記の状態で子機が2台あるようなものなのだ。
子機2台の便利な使い方(実家)
親機の受話器部分(子機1)
親機は玄関口に置いてあるのだが、日中はリビングにいることが多いので、日中は親機の受話部分をリビンに置いておく。
そして夜間は親機のところで充電しておく。
こんな使い方をしている。
誰が見ても子機(子機2)
誰が見ても子機の方は、日中は玄関口で充電しておくが、二階でパソコンをしたり読書をしたり昼寝をしたりするときは、子機を二階に持っていく。
また、寝るときは子機を二階に置いておくことで、不意に電話がなったとしても困ることはない。
適度に充電池を利用することで、充電しすぎによる電池の早期消耗を防ぐようにしようと思っている。
ワイヤレス子機が2台あるのはすごく便利
ということで、子機が2台あるというのはすごく便利。
いずれも充電池だが、充電タイミングが変わることでどちらかの子機を宅内で持ち歩けるので困ることが無い。これはやはりワイヤレスの子機が2台あることによる恩恵である。
電話帳には便利な仕組みが搭載されている
この機種を選んだ理由というわけではないが、親機の方で電話帳登録をするとその内容を子機にコピーすることができる。何気に便利である。
スマホなどの世界ではクラウドを中心にデータ同期をすることが多いが、さすがに電話機は...ね。それでも、親機を中心にこういうデータ同期の効率化を機能として搭載してくれるというのは非常にありがたい。
最近の電話機だったら当たり前...のことなのかどうかわからないが、電話機も便利に進化していることを実感した。
ということで、実際この機種を選んだのはコスパも比較してのこと。
子機2台のタイプ(実際は親機も含めて3台)は、そもそもの価格が高い。
そんな中、このようなタイプの電話は私が見た電気屋では売ってませんでした。
そういう意味ではこのパイオニアの電話機は非常にユーザのニーズを捉えた良い商品なのではないかと思う。
実家の人数よりも多い家庭では、親機に子機2台のタイプの方が都合が良いというシチュエーションは普通にありえる。
久しぶりに電話機なんて見たが、スマホを子機にできる機種があったりと着実に時代に合わせて進化していることを実感できた。
実家では電話機目立つように白を選択しています。
若い人や目の悪くない家庭ならば、黒のシックなボディーもかなりオシャレだと思う。ちなみにこの親機が非常にコンパクトでオシャレである。