私はiPhone7を使う前はGalaxy S6を使っていました。さらにそれよりもだいぶ前には、PDAと呼ばれていた電子手帳を使っていました。
今回は、手帳から予定表やToDoをスマホに移行し、メモはノートに移行してみようと思っています。
- 現在の手帳はダヴィンチのバイブルサイズ
- なぜダヴィンチ?なぜバイブルサイズ?
- きっかけは会社のデジタル環境の変化
- メモなら手帳よりもノートやメモパッドが最適
- 書いたノートはデジタル化したい
- スキャンの便利なCamiApp
- ノートカバーを買ってスマートに持ち歩きたい
現在の手帳はダヴィンチのバイブルサイズ
2011年に購入したDavinci(ダヴィンチ)の手帳はバイブルサイズです。
この前は、ほぼ日手帳やクオバディス(Quo Vadis)も使っていましたが、このバイブルサイズの大きさと、リフィルが気に入って手帳の中で一番長く愛用しています。
なぜダヴィンチ?なぜバイブルサイズ?
手帳には以下のことを書いています。
- スケジュール
- メモ(仕事)
- メモ(プライベート)
- タスク
基本的に誰でも手帳に書くことを当たり前のようにやっているつもりです。
とっさの時など、電子手帳や現在のスマホでパパッと入力するのが難しいシチュエーションでは活躍します。また、役員の前でいきなりスマホを出すことに抵抗がある様なシチュエーションでも活躍しています。
過去にほぼ日手帳も使っていたけれど、この縦長のバイブルサイズがちょうどよかったのです。ちょっとしたメモを書くのにも都合の良いサイズですし、そういった事が描きやすい1日1ページのDailyのリフィルの使い勝手がとても良かったのです。
きっかけは会社のデジタル環境の変化
会社のスマホで、仕事のスケジュール管理がやりやすくなり、個人のスケジュールのGoogle カレンダーとiPhoneの標準カレンダーで両方を俯瞰できるようになりました。従来は個人の予定がスマホで、会社は手帳だったのですが、これが大きな変化になっています。
平日は、お昼の時間ですらランチミーティングで埋まるほど打ち合わせの多い私は、スケジュールを手帳に転記しなくて良くなったのはかなりの効率化です。正直、追いつかなくもなってきていました。スマホでスケジュールが容易に登録・閲覧できる様になったので、スケジュールは完全にスマホに移行し、メモだけは紙を使う様にしようと思います。
そうなると、メモだけが紙を使う理由になります。メモもデジタルで取ることが増えたのですが、それでも先ほど書いたようにデジタルが使えないシチュエーションがあるのと、ボールペンや万年筆などの文具好きでもある私としては、完全にアナログを捨て去る踏ん切りがつきません。ですので、メモを紙で今以上に快適に書ける環境を準備しようと考えました。
メモなら手帳よりもノートやメモパッドが最適
当然ながら、バイブルサイズの手帳よりもノートやメモパッドの方が都合が良いのは間違いないと思います。実はノートも使うことがあるので、持ち歩いてはいませんが、机に常備しています。ノートのサイズにはこだわりがないので、会社のCampusのノート(サイズは何種類か用意されている)を適当に選んで使っています。
その中でも、A5サイズが一番持ち歩きにもしっくりきています。
そこで、いろいろ調べたら2冊のノートを挟むことができるコクヨのSystemic(システミック)が良さそうであることがわかりました。
コクヨ カバーノート システミック リングノート対応 黒 A5 B罫 50枚 ノ-685B-D
コクヨ カバーノート システミック B5 グレー/黒 A罫 40枚 ノ-653A-1
コクヨ カバーノート システミック アクティブ A7 ノ-657B-D
書いたノートはデジタル化したい
紙のままの保管は、場所を取るのと検索性が悪いので、基本的にはデジタル化して保管しておきたいと考えています。
ですので、選択肢としては以下の三つがあります。
- メモパッド(Cami メモパッド)
- カットオフ(切り離しできる)ノート
- A5サイズのルーズリーフ(または手帳)
いずれのパタンでも良いのですが、1はスマホで直接撮影し、デジタル化をするという方法を取ることができます。2は必ずScanSnapなどのスキャナが必要になります。(ScanSnap S1500は持っています)
富士通 PFU ドキュメントスキャナー ScanSnap iX1500 (両面読取/ADF/4.3インチタッチパネル/Wi-Fi対応)
- 発売日: 2018/10/12
- メディア: Personal Computers
スキャンする手間に対して、読み返す機会がどれだけあるか?というのには、疑問が残りますが、今後は書いたものを定期的にスキャンしておき、スマホなどで後で読み返すようにしたいと思っています。
Evernoteに保管するためにページを切り離してスキャンして読み込んだものは捨てる運用が必要となります。そうなると、カットオフできるノートである必要があるのです。もちろんメモパッドでもよいのですが、メモパッドだと大抵は裏面が使えないので、ページが無駄ではないか?と考えています。
当然、裏面を使わなければ、相対的にスキャンする紙の枚数は増えます。
そうなると、やはりカットオフできるノートがいいのか、はたまたルーズリーフの様なものがいいのかと考えてしまいます。
スキャンの便利なCamiApp
スキャンのしやすさを優先するとCamiAppは便利だと思います。
CamiAppも進化をしていて、当初はメモパッドタイプのものだけだったと思いますが、ノートもありますし、さらにはルーズリーフタイプのものも出ています。
ただ、紙の単価が高いことが問題です。
気になることやメモを走り書きしている私にとって、単価が高い紙は抵抗があります。
注意:CamiAppは2021年にアプリの配信が終了となります
ノートカバーを買ってスマートに持ち歩きたい
ノートとセットでノートカバーも買いたいと思っています。
ノートを剥き出しで持ち歩くと、大抵角が丸くなってきたり、ページを折ってしまったりするリスクがありますし、ノートの銘柄が丸見えなので、その辺をスマートにするためにカバーを使う想定です。メモパッドを使う場合は、カットしたものを保管する場所も欲しいですしね。
一旦カバーを見に行って、カバーとノート・メモパッドの組み合わせで、もう少し使い方をイメージしてみようと思います。
合わせて、カットオフノートやメモパッドも店舗に見にいき、入手のしやすさなども確認しようと思います。