トレッキングでFitbitを使ってみました

f:id:hato36:20160930114502j:plain

愛用しているFitbitをトレッキングでも使ってみました。
GPSトラッキングにはスマホが必要ですが、こういう使い方でトレッキングの記録を残すのも良いですね。

FITBIT ALTAでのGPSトラッキングはスマホ必須です
トレッキングでFitbitのGPSトラッキングは有効
新しいFitbitが欲しくなってしまいました

FITBIT ALTAでのGPSトラッキングはスマホ必須です

ALTAにはGPS機能が内蔵されていないので、スマホ側でアプリを起動し、ウォーキング/ランニング/ハイキングのいずれかを選択をします。そこからGPSトラッキングが始まります。

f:id:hato36:20161001223327p:plain

ウォーキング・ランニング・ハイキングのいずれの場合でも、何が変わるわけではないｗのですが、後々なんの運動をしていたのか？がわかるようになっています。

f:id:hato36:20161001224835p:plain

ある意味何を選んでも記録する情報に変わりはないので、大きな意味はありません。
しかしながら、後から見たときに何の運動をした時のデータなのか？はわかるので一応選択する意味はあります。一応...ね。

トレッキングでFitbitのGPSトラッキングは有効

f:id:hato36:20161001224858p:plain

1キロあたりどれぐらいの時間がかかっているのかを把握することができます。私の場合は妻と写真を撮っている時間が多いので、純粋に歩いているだけの時間ではありません。立ち止まった時はトラッキングも中断してくれるとさらに良いですね。

NIKEのスマホアプリは、GPS上の動きが止まるとランニングも一時停止状態に切り替わり、動き出すと再びランニング状態に切り替わります。ランニング時に信号を無視するわけには行きませんから、この機能をFitbitも実装してくれると良いと思います。（Fitbitの場合は、GPSの判定だけでなく、歩数が進んでいない時は停止と判断するのもありですね）

上記は金峰山のトラッキング時の結果です。その前に行った乗鞍岳では昼ごはん休憩時にトラッキングを一時停止にして、ゴール周辺まで計測を中断したままだったので、残念な記録になってしまいました。忘れなければいいだけではありますが、他のことに夢中になっている時は忘れがちなので、この辺は強く改善を要望するポイントです。

さらに、スタート時点でGPSトラッキングをONにするのを忘れたため、1とゴールの9が大分ずれていますw
これは単純に私のミスですが、慣れないと忘れてしまいますね。

実際金峰山は、往復10kmぐらいで歩数で言えば20,000歩強ぐらいになると思います。
金峰山に登る方は20,000歩ぐらいは平坦でも歩けないと厳しいということです。（さらに上り下りを考えると25,000歩から30,000歩ぐらいは平地でも歩けないと厳しいでしょう）

Charge HRなどの心拍計のついているFitbitを使うと、さらにどこでどれだけ心臓に負荷がかかっているのか？負荷がかかり過ぎていないか？ということがわかるので良いです。また、下記の機器は私のALTAと違って高度計も搭載しているので、やはりトレッキング時には有効かつトレッキングの結果を楽しむことができるデバイスだと思います。

ちなみに、今回のiPhone7のバッテリーの状況ですが、朝3時に起床（その時点では100%）して7時55分から登頂を開始し、14時20分の下山まで無充電で使えました。

FitbitのGPSトラッキングを常にONにして、途中でポケモンGOを起動しましたが、結果的にバッテリーは40%程度残っていました。やはりバッテリーの持続時間は優秀です。
ちなみに金峰山には珍しいポケモンはいませんでしたw