我が家のもみじ盆栽が病気にかかってしまいました。しかも、平日はほとんど時間が取れなくて様子が見れなかったこともあり、一気に病気が広がってしまいました。
何はともあれベニカX!
今更ではありますがベニカXを散布しました。
しかし、ほぼすべてのもみじの葉が同様の状態になってしまったので、ここは一気に葉を落とす決断をしました。以下が病気になってしまったもみじの全体像になります。
画面左下部のもみじはまだ大丈夫そうな感じですが、葉の裏には幾つか黒い斑点が出来ているため、病気の根源を断つためにも一気に葉を落とす決断を下しました。
ほとんどの葉を落としてしまったために、上からの写真だとなんだかよくわかりませんね。ただ、茎の部分は意外としっかりしています。
植え始めた頃に比べるとしっかり具合は全然違います。
横から見るとこんな感じです。
断腸の想いで、斑点の付いていない一部の若葉を覗いてすべての葉を落としました。
葉の大きさを揃えるための葉刈りというのは本で読んで知っていましたので、決してこれでもみじが死ぬとは思いませんが、光合成できなくなっちゃって大丈夫なのかな...と拙い知識では考えてしまいます。
しかし、先のままでもどうにもならないので思い切りましたが、結果は吉と出るか凶と出るか...。
もみじの横に置いてあるコトネアスターは元気です
ちなみにコトネアスターの方は元気です。
とはいえ、よく葉を観察すると、少し枯れ気味なものもあったりしたので、幾つかの葉は落としました。また、もみじと同じ斑点ではないですが、怪しい斑点のようなものがある葉は念のため落としました。
最近ランニングとか自分の体のことばかり気にしていましたが、もっと盆栽にも目をかけてあげないとダメですね。
取り敢えずベニカXスプレーを散布して様子を見たいと思います。