家庭で使えるMicrosoft 365 Personal

私は仕事でOfficeソフトを使うシチュエーションが多くあります。
仕事上、資料を作ったりすることが大半なので、むしろOfficeしか使っていないと言っても過言ではありません。
その為、自宅でも資料を作ったりしている私にはMicrosoft 365 Personalが最適でした。

年間1.2万円をプライベートで活用

Microsoft 365 Personalは年間1.2万円で、最新のOfficeが使えます。
ここだけ見るとちょっと高いと思う人は多いと思います。
しかし、1.2万円には1TBのオンラインストレージであるOneDriveが付属してきます。
メールアドレスも付いてきます。
ToDo管理ソフトなどもあります。
実は別途アプリを買っていたり、メールアドレスのためにプロバイダのオプションに加入している人もいるのではないでしょうか？そういう方は乗り換えれば1.2万円がさらに安く感じると思います。

私が安いと感じている理由を以下にまとめていきますのでご覧ください。

オンラインストレージ OneDriveを前提に、パソコンやスマホを小容量に変更することで端末代金を下げる事が可能で、さらに故障時にも安心

1TBのオンラインストレージは、小容量のSSDしか搭載されていないPCや小容量のスマホに最適です。通信環境は必須となりますが、通信環境はｘｘ放題やｘｘマックスなどでかなり整ってきているのではないかと思います。昨今の5Gでなく、4Gであっても十分な速度が出ますし、場合によっては自宅の通信環境よりも4Gの方が早いという人もいるのではないでしょうか？

オンラインストレージなんて使うのが面倒くさいと感じる人もいると思いますが、実はOneDriveであればそれほど意識しなくて使えます。

普段は同期するフォルダをどれにするか？を意識して置くだけで、あとは使わなくなったファイルをクラウド上だけに保持する様にすれば良いだけです。
そうする事で、安価な端末を選ぶことにも抵抗はなくなりますし、端末入れ替え時にデータの移行をする必要がありません。

クラウド上のデータはパソコンでもiPadなどのタブレットでも見れるので安心。
端末とクラウドのデータの同期をするために通信量が...という心配をされる方もいると思いますが、データの同期はWi-Fiの時だけという設定がOneDriveのモバイルアプリにはあるのでそれも安心です。

さらに容量だけでなく端末故障時にもデータを失わないというメリットもあります。

メールアドレスも付属するので余計なプロバイダのオプション契約を解除することでお金が浮く

現在家庭で使っているプロバイダでメールアドレスをもらうためのオプション契約をしている人もいるのではないでしょうか？
Microsoft 365 Personalにはメールアドレスも付いてきます。
パソコンでもスマホでも見れるのでこれも安心。
Microsoft 365 Personalを契約するとともに、プロバイダのメールアドレスの契約を解除すればその分のお金が浮くことになります。

仕事以外でも活用できるツール類

主婦だったら、買い物のリストをToDo管理に入れても良いでしょう。
仕事に使うイメージが強いかもしれませんが、別にToDoは仕事用ではありません。

Officeにしても常に最新が使える様になりますが、PTAの資料などを作成する際にも使うでしょうし、組合の経理業務でExcelを使うこともできます。

スマホだけ、パソコンだけではなく、全てのデバイスでOutlook（以外も使える）を使えるので、環境が変わっても使い勝手も大きく変わらず、デバイスがiOSからAndroidに変わっても大きく変わらない事がメリットだと感じる人は多いと思います。

昨今では仕事でTeams（チャット）を使っている人も多いと思います。
もちろんTeamsも使えるので、コロナ禍のこの機会に思い切って加入しているサービスや使っているソフトを見直してみると今よりも良い環境になるかもしれませんよ。

少しでも安くMicrosoft 365を使う方法

Microsoft 365 Personal(最新 1年版)|オンラインコード版|Win/Mac/iPad|インストール台数無制限(同時使用可能台数5台)

このAmazonのMicrosoft 365 Personalは、MicrosoftのWebで契約するよりも、さらに安価です。大体1000円程度安いのです。1000円というのは１ヶ月分に相当します。
私は2020年9月時点で継続利用しており、以下の手順で購入しています。

1. Amazonで上記リンクからMicrosoft 365 Personalを購入
2. Amazonのサイトでキーを入手（履歴から追える）
3. Microsoftのサイトで更新手続き（キーを入力する）

これを年に一度やるだけです。

ちなみに億劫な方はMicrosoftのサイトでカード払いしても安く購入出来るようになりました。自動更新にするという方法です。自動更新にすると1ヶ月分の延長利用権がついてくるので、実質1000円の値引きと同等になります。更新し続ける前提の人ならば、さらに手間もかからないのでメリットは大きいです。

私は「むしろ年間のサービス利用をしている」ことを認識する為に、Amazonで購入して手動で更新する方法を選んでいます。
この方法でも期限前に通知が来ますし、年に一度で10分もかからないので全く気になりません。もちろんAmazonで購入するので店頭に出向く必要もありません。

断捨離って見た目の部分だけでやっている人が多いですが、サブスク的なお金は色々なところでかかっています。無駄なく効率よくお金を使う様に一度見直してみると良いと思います。